FLAT HACHINOHE

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FLAT HACHINOHEの魅力 ~ブランドロゴ~

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2024.06.27

FLAT HACHINOHEのブランドロゴは
様々な有名企業ロゴを手掛けている「佐藤可士和」様のデザインということを皆さんご存知でしたか?

今回は、ロゴに託された想いを紹介して参ります。

 

クリエイティブディレクター/SAMURAI代表
佐藤可士和

スポーツが本来持っている普遍的・社会的価値を広く伝え、スポーツの力でよりよい未来を目指すクロススポーツマーケティングが、八戸において、従来の体育施設、スポーツアリーナに続く“第3の柱”となるべき施設の設立、運営に取り組まれているというお話を伺いました。
それは、あらゆる人に開かれ、地域とともに持続的に成長していきながら、地域独自の活力を生み出す「日本型多目的スペース」という全く新しい発想で、スポーツ本来の持つ夢や希望、また地域施設のあるべき姿を提示できるようなものになるだろうと、僕自身、非常に共感を覚えました。
この新しい概念をクリアに伝えていきたいと考えたのが、「FLAT(フラット)」というコンセプトです。
市民をはじめ「氷都八戸」を愛するすべての人々が、立場を超え、分け隔てなく自由に集まるフラットな場。
用途を限定せず、使いやすいフラットな可能性のある場。民間×行政の新しい連携モデルによって実現する空間で、次世代へきちんと引き継がれていくサステイナブルな場。
「FLAT」というコンセプトには、「平等」「自由」「未来への基盤」という3つの要素を集約しています。スポーツ施設としてだけでなく、次世代の社会に貢献していく日本の新しい「地域共生拠点」という理念を伝えていきたいと考え「FLAT」をそのままブランド名としました。
スポーツフィールドであることを軸に、暮らしに寄り添う多彩なユーティリティを持ち、そこに集う人々の笑顔と新しい価値が生まれるーーあらゆる人に開かれたFLATな空間が、日本の豊かな未来に繋がっていくことを願い、空間においても、その理念が表現できるようなデザインに取り組んでおります。

ロゴデザイン

「FLAT」のロゴは、「平等」「自由」「未来への基盤」という3つの要素を、ひとつのアイコンとして表現しています。
世代を超え、国境を超え、すべての人が、これまでにない自由な発想に基づく使い方で、地域社会の未来を築く場のデザインにあたってイメージしたのは、日本の「間」の考え方です。
最適な素材を選び、ムダを削ぎ落とし、シンプルに、優れた効率を追求するデザインで機能性を高めていく。
必然的に環境負荷も低くなり、将来的に時代の変化に沿ったアレンジもしやすい。
これからの地域共生拠点とは、継続的に使いやすく、自由に変えていくことができる空間であるという思いを、究極にシンプルなロゴデザインに込めました。
「FLAT」の「F」をイメージした二本のラインはフレキシブルで開かれた空間を表現しています。
次世代のスポーツ文化を創造し、スポーツのダイナミックな楽しみと、自分らしい生き方を自分らしく表現するというスポーツの極めてリアルな手触り感を両立する場。
同時に、地域の課題を解決し、人々の豊かなコミュニケーションが生まれる場。
そんなフラットで自由なプラットフォームでありたいという意思を象徴するようなロゴデザインとなっています。

 

<お問い合わせ先>
FLAT HACHINOHE事務所 (AM10:00~PM17:00)
電話:0178-20-7821
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